☆4年目を迎えるにあたり☆

KUMIKO便り(ブログ)

2014年03月09日

KUMIKO便り(ブログ)

2014年03月09日

☆4年目を迎えるにあたり☆

3月に入りました。
「弥生」という別名は韻が美しくて好きです。
『弥』はいよいよという意味、『生』は生い茂るという意味だそうです。

KUMIKOの蝋梅はまだ蕾ですが、須賀川のカフェの庭で満開になっている大木から
折れた枝を頂いてきました。
KUMIKOの玄関で馥郁とした香りを漂わせてくれています。
蝋梅は春が近づいていることを感じさせてくれる花です。

明後日で東日本大震災から3年になります。
震度6強の揺れに見舞われた須賀川の街も、被災した道の殆どが補修され、建物が解体撤去され、新しくなりました。
座屈して使用不可能になった市役所も解体されて、この夏着工の予定です。

今日は、決壊により大切な命が奪われ、大きな犠牲が出た藤沼湖の近くで「大震災と藤沼湖の記憶をつなぐつどい」が行われました。

2年前の1月には62800人もの方が県外に避難していましたが今年の1月には48364人となりました。
少しずつでも故郷に戻って来ているのが嬉しいです。
ただ、震災前に暮らしていた地域に戻っているとは限らず、3/8放送のNHKスペシャルによると未だに故郷に帰れない原発避難者は13万人を超えるとのこと・・・・。

私達は3年前のこの日、今日が昨日の続きで、明日が今日の続きである訳ではない、ということを思い知らされました。
明日はもう会えないかも知れない。そんな覚悟で人とは笑顔で別れなければならないことを肝に銘じました。

戦争中に女学生同士が学校帰り友人と別れる際に「さよならウソよ」と言いあったと聞いたことがあります。
二度と会えないことのありませんようにとの願いを込めた切ない言葉ですが
二度と会えなくなっても悔やまない、そんな別れ方を日々しなけれなりませんね。

今年、4年目を迎えるにあたり、
そんなことがしっかりと綴られているボブ・ムーアヘッドという牧師さんの説教の一節を手向けたいと思います。(訳佐々木圭一)
長い文ですが、最後までお読み頂ければ幸いです。

この時代に生きる 私たちの矛盾

ビルは空高くなったが
人の気は短くなり
高速道路は広くなったが
視野は狭くなり
お金を使ってはいるが
得る物は少なく
たくさん物を買っているが
楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが
家庭は小さくなり
より便利になったが
時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても
センスはなく
知識は増えたが
決断することは少ない

専門家は大勢いるが
問題は増えている
薬も増えたが
健康状態は悪くなっている

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し
笑うことは少なく
猛スピードで運転し
すぐ怒り
夜更かしをしすぎて
起きたときは疲れすぎている

読むことは稀で
テレビは長く見るが
祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが
自分の価値は下がっている

喋りすぎるが
愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが
人生を学んではいない
長生きするようになったが
長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに
近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが
内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが
より良いことはなしえていない

空気を浄化し
魂を汚し
原子核を分裂させられるが
偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが
待つことは覚えず

計画は増えたが
成し遂げられていない

たくさん書いているが
学びはせず
情報を手に入れ
多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが
人格は小さく
利益に没頭し
人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに
家族の争いはたえず

レジャーは増えても
楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても
栄養は少ない

夫婦でかせいでも
離婚も増え
家は良くなったが
家庭は壊れている

忘れないでほしい
愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には
1円もかからない

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを
心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを

愛し
話し
あなたの心の中にある
かけがえのない思いを
分かち合おう

人生はどれだけ
呼吸をし続けるかで
決まるのではない

どれだけ
心のふるえる瞬間があるかだ

出展: matome.naver.jp/odai/…/2136447674452123503

三寒四温を繰り返しつつ春が一歩ずつ近づいてきています。
あなたにとって、今週が素敵な事、嬉しい事にたくさん出会える良き1週間をとなりますように・・・。

福島の木の家KUMIKO番人より

 
実物サイズで、リアルな生活を体感できる。 
KUMIKOのデザイン・技術を余すところ無く注ぎ込んだ、展示場。 
自然素材へのこだわりとデザインへのこだわりが凝縮された展示場へ、どうぞご来場ください。

KUMIKO展示場へようこそ

杉の特性、伝統構法の技、そして心地よさ。
あなたのその目で、その身体で、その五感で感じてください。
体験したことのない温かさがあなたを包みます。