皆様お疲れ様です。今週はKUMIKO in 金土日の便りです。
雪に埋もれた3日間でしたね。雪に包まれたKUMIKOと、中からみる庭~里山の風景をお届けします。
さて、建国記念日の11日(金)の朝はまだ雪が降り出す前で、外気温1度、KUMIKO棟温※8度の時、室内は6度でした。
昼過ぎから雪が降り出して、一日外は1~2度でしたが、棟温は昼時には20度まで上がりました。
室内は30坪の広さを薪ストーブ1個とそよ風からの太陽の暖かさで暖めるのですが、1週間ぶりに空けたので15度どまりでした。
翌12日(土)になると、昨夜からの大雪でKUMIKOは真っ白でしたが、外気温1度、棟温8度でも室内は10度。
13日(日)は晴れ。写真はこの日のものです。時々粉雪が舞ってきて、外気温は一日2~3度でしたが、お天道様が照って、棟温は40度まで上がり、室内も22度とぬくぬくしていました。
ぬくぬくの状態は木の香も関っているんじゃないかなと毎週末KUMIKOの鍵を開けた時に杉の香に包まれて思います。
多分、コンクリートの箱ではすこうし、ぬくぬくの感覚違うような気がすると、新建材だらけの家の設計に関ってきて、自邸もそうだった私は思います。
KUMIKOはリビングの窓開口がとっても大きい上、目の前が里山なので、真っ白の雪景色がなお美しいのです。
薪をストーブにくべながら、この景色を独り占めするのはもったいないと思いつつ、感謝して毎週番人しております。
では、今週も良い1週間を。
二級建築士・インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト・照明コンサルタント・福祉住環境コーディネーター・
ふくしま家づくりマイスター。ハウスメーカー勤務を経て現職。
<森林、樹木と木の家SDGs講座>案内人。