KUMIKO便り

KUMIKOの番人が日々を綴ります

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KUMIKOの番人が日々を綴ります
2013年03月09日

☆いぬふぐり☆

現在2時半、KUMIKOの屋根はお陽様の熱で56度。ほっかほかです。
中は25度。
ふんわりあったかです。

外は13度。
いぬふぐりも咲き出しました。
地べたに青い星を散りばめたようにきらきらと輝いているこの花が咲いたら春は目の前ですね。

「今君の踏んでいるのがイヌフグリ」 (NHK文芸選評3/9 木村一平作)
いぬふぐりが咲いてるね。という読み手の言葉にイヌフグリってどれ?といっている彼女?orお孫さん?の声が聞こえてきそうな一句です。

確かにいぬふぐりって気が付くとちっちゃいのにそこらじゅうに咲いていて、うっかり踏んでしまいそうですよね^^。

ウィキペディアで見ましたら、いぬふぐりは「早春」「奈良の山焼」「 残雪」「薄氷」「蕗の薹(ふきのとう)」等々に交じって2月の季語でした。
ついでに、猫の恋、バレンタインも2月の季語ですって。

そして、2月は如月と一般に知られていますが、はつはなつき(初花月)という素敵な異名もあることを知りました。

庭の蝋梅(ロウバイ)も咲き出した今日のKUMIKOです。
確かに初花月です(旧暦では今はまだ1月ですが・・)。

では、今週もお元気で!

福島の木の家KUMIKO番人より