KUMIKO便り

KUMIKOの番人が日々を綴ります

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2011年09月12日

KUMIKO便り ☆中秋の名月☆

みな様お疲れ様です。

先週の8日は“白露”。野草に白露が宿り始める季節、秋の到来ですね。

一昨日10日は十三夜でしたが、午後からお天気が崩れ、夕方は一時停電となるほどの激しい雷雨でした。
でも雨のおかげで雨あがりの夜空に美しく光る十三番目の月を見ることができました。
何度も書いてますが、KUMIKOの回りには灯りが無いので実に夜空が綺麗に見れます。

週末は須賀川の秋祭りでした。総鎮守である、お諏訪様から神輿が沢山繰り出されました。
お社がライトアップされることで、逆に周りの鎮守の森の木立が月夜に黒々と浮かび上がり、笛や太鼓の音が賑やかなのに、妙に静かな幻想的な雰囲気に浸れる不思議な祭りです。写真を掲載したかったのですが、うまく撮れず残念・・・。

そして、今日は中秋の名月です。
「中秋の名月」の日が満月の日となるのは6年ぶりだそうです。
これはKUMIKOの近くの星の村天文台の台長のお話ですが、確かに、昨年を振り返ってみますと、9月23日が中秋の名月でしたが、その日は十五番目の月で、その翌日が満月、まんまるとなりました。
9月23日は秋分の日で、KUMIKOを開けていましたので駐車場からみた月をよく覚えています。

今日は夕方からお天気が崩れるような予報でしたが、見られると良いですね。
ススキとお団子をお供えし、空にお月様を仰ぎ、願いを叶えるという満月に祈りましょう。
昨日で東日本大震災から半年、アメリカの同時多発テロから10年です。