KUMIKO便り(ブログ)

2019年09月29日

KUMIKO便り(ブログ)

2019年09月29日

原生の森へ行って来ました 木の家講座9月

先週はKUMIKO木の家講座<千年の森からパワーをもらおう>の回でした。
台風17号の北上する中、もしかしたら雨と風で実施は無理かもしれないとハラハラしましたが、
参加者さんの「雨の森も良いものですよ。森の喜びのシャワーです!」の言葉に背中を押され、決行しました。

結果、秋晴れとなりました!

今回のテーマは、4~6月に行った太平洋側の温暖な気候の森の植生との違い、日本海側の寒冷な気候の元育つ樹木について知って頂くこと。
そして、緑豊かな森林の中には、自然が作り上げた天然の森と、人が暮らしていくために人が植えて育てた人工の森の2種類があることを知って頂くこと、の二つです。

鎮守の森=天然林です

鎮守の森=天然林です
道路を挟んだ隣の森は人が植え、育てた人工林です。

境内にはご神木の杉を始め、樹齢300~400年くらいという栃の木やカツラの木、寒い地方の樹木ミズナラ、ブナたちがそこここにいます。
巨樹はどうしてこうも私たちを圧倒しつつも暖かでおおらかな気持ちにさせてくれるのだろうと、何度来てもその都度新鮮な気持ちで感動させられます。

杉と人を比べると大きさがわかりますね。

威風堂々とした趣の カツラの巨樹

左から、サワシバ、ハリギリ、ミズナラ。少し距離がありますので細く見えますがかなりの樹齢です。

今年は季節の巡りが遅く、夏の暑さが残っていて、
紅葉にはまだ早かったのですがホンの一部赤くなった葉を発見しました。

紅葉の始まり

まだどんぐりも青く少ない

鎮守の森を流れる滝です。
山の伏流水が滝となって、森の爽やかさを引き立てます。

森のフィトンチッドと滝のマイナスイオン効果でみんな笑顔。

水辺を好むというサワグルミに今年も逢えました。

恋人同士のような2本のサワグルミ

最後に、郡山市有林(人工林)の前でパチリ!
鎮守の森とは木が違いますよね。

ありがとうございました!

来月は林業の現場で、人工林の木の伐採と植樹された現場を見学します。
人の手で植え、管理し、育てた森は、木を伐って市場に出し、伐った後にまた植える。
この循環を、多くは50~100年単位で繰り返します。
この循環、管理がきちんと行われれば、大雨による倒木被害を軽減することも可能なのです。
補足しますと、
“管理”とは、除伐や間伐、枝打ち、下草刈りなどです。
間伐がしっかり行われれば、1本1本の木にお天道様の光が充分当たり、樹木が強固になる(幹が太くなり、風や雪にも折れにくくなる)ことにより、根をしっかりはる事ができ、結果、土砂が流出するのを防止する機能が高まります。
それにより、倒木の危険性も少なくなるのです。
そうして管理された森は、私たちに様々な恩恵をもたらしてくれます。

伐採により、木の命を頂く瞬間は神聖な気持ちになります。
来月の講座をどうぞお楽しみに!

 

さて、朝晩冷え込むようになりましたね。
昼間との温度差が大きく、さらに日ごとの温度差も有りでインフルエンザが早や流行の兆しとのこと。
どうぞ、ご自愛くださいますように。
では、ご機嫌よろしゅう。

 

追伸
ちっちゃな美術館こはらだ日和では秋の展示が始まりました。
10月1日・15日(2回連続)にはヨガの体験教室も開催されます。
ヨガに興味はあるけど始めるのを迷っていた方、初心者ウエルカム!だそうです。
思い切って初めてみませんか?

ふくしまの木の家KUMIKO番人より 2019.9.29

ふくしまの木で造る木組みの家KUMIKO
リフォームも大歓迎です。
どんな小さな事でもお気軽にご相談ください。
024-923-5400 (火・水 定休)
info@earth-family.co.jp

KUMIKO展示場 の営業は
土・日 の 10時~17時です。

 
実物サイズで、リアルな生活を体感できる。 
KUMIKOのデザイン・技術を余すところ無く注ぎ込んだ、展示場。 
自然素材へのこだわりとデザインへのこだわりが凝縮された展示場へ、どうぞご来場ください。

KUMIKO展示場へようこそ

杉の特性、伝統構法の技、そして心地よさ。
あなたのその目で、その身体で、その五感で感じてください。
体験したことのない温かさがあなたを包みます。