KUMIKO便り

KUMIKOの番人が日々を綴ります

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KUMIKOの番人が日々を綴ります
2017年04月30日

森の木が家になるまで2017始まりました

KUMIKOのまわりは花盛りです。
花桃、実のなる桃、そして梨。
桜もまだ咲き残っていて幸せな景色です。


花桃です


実のなる桃の花です

桃畑を見ると「桃源郷」と言われる訳が分かります。
桃の花の色は見る人の心をとろかす幸せな気持ちにさせる色だと思いませんか?
桜のピンクより、花桃のピンクより美しい、ピンクオブピンクではないかとこの景色をみると思ってしまいます。

4月16日はKUMIKOフォレストミッション2017<森の木が家になるまで>の第1回目でした。
今年は春が遅く、直前の下見でも咲いていない花が多くて心配したのですが、13,14日と気温が上がり、カタクリは足の踏み場もないほど咲き乱れていました。
この日出会った春の妖精たちです。


まずはカタクリの花です

なかなか見られない丁子桜です

花ではなく蛾のまゆです。めずらしいのでパチリ


春先の里山は木々に葉がないので見通しが良いです。


せせらぎの音が気持ち良くてみんな笑顔

今年のテーマは「森で深呼吸」です。
深ーく吸って、深ーく深ーく吐く。
この時、森の空気、鳥の声、川のせせらぎ、風、全てを五感で感じ、できるだけ頭をからっぽにしましょう。
4月のタイトルは“早春の里山へ森の妖精に会いに行こう”
妖精たちに導かれながら心を身体を少しでも軽くしてお帰り頂ければ嬉しいです。

桜が終わりに近づき、木々が芽吹き始めました。
次の講座は5月14日<新緑の里山で木々の芽吹きを見よう>です。
瑞々しく、若い緑は本当に綺麗です。
この生命力みなぎる新しい命から元気を貰いに行きましょう。
どうぞお楽しみに。

素敵なゴールデンウィークになりますように。
ご機嫌よろしゅう。

福島の木の家KUMIKO番人より