昨夜ラジオ深夜便でヴィヴァルディの四季・冬を久々に聞きました。
第一楽章の、吹雪が吹きすさぶ夜を思わせる冷たい厳しい描写と、冬の日がキラキラと雪原に光る様を、ストーヴの薪がはぜる音のする暖かな部屋から見ているような第2楽章を続けて。
眠りに入る前に好きな曲を聞けてちょっと幸せな夜となりました。
好きという感情には理由などありませんね。
心にすっと入ってきて全身に染みわたっていきます。
昨冬は第2楽章に詩を付けたNHKみんなのうた『白い道』を載せましたので
今年は原曲を聞きながら冬の穏やかな光の中のKUMIKOをご覧ください。
今、垣根のさざんかが満開です。
葉が落ちた後には来春の準備がしっかりできています。
冬は熟成の時間です。
年の瀬の準備に慌ただしい事と思いますが
どうぞ身体に気を付けてお過ごしください。
では ごきげんよろしゅう。
福島の木の家KUMIKO番人より
二級建築士・インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト・照明コンサルタント・福祉住環境コーディネーター・
ふくしま家づくりマイスター。ハウスメーカー勤務を経て現職。
<森林、樹木と木の家SDGs講座>案内人。