☆「森の木が家になるまで」講座終了☆

KUMIKO便り

2013年12月14日

KUMIKO便り

2013年12月14日

☆「森の木が家になるまで」講座終了☆

師走に入りました。
今日は赤穂浪士討ち入りの日です。
奇しくも、郡山・須賀川では昨夜初雪となり、今まだ降り続いています。
この雪で遥か300年前のことに思いを馳せた方もいらっしゃることでしょう。
私もその一人です。

やはり雪が降ると一段と寒くなります。
我が家は出勤前3度でした。
KUMIKOは出勤直後で11度。格段の暖かさです。

今年は激寒で多雪との触れ込みでしたので、初雪が昨年の12/2より遅れてちょっと安堵。
天窓から見える青空と雪です。
きらきらして本当にきれいです。

先週の8日(日)、お陰さまで「木の家講座2013~森の木が家になるまで~」の最終回を迎えることができました。

昨年より始め、今年2回目となりましたが、毎回和気あいあいとした和やかな講座となりました。

翻って、案内人の樹木医さんの知識の豊かさに参加者一同感動の連続でした。

4月、早春の里山に咲く花や木の花の蕾の可憐さ、美しさに感激し
5月、里山の新緑の息吹に包まれながら、樹木の芽吹きや生長に感動し、癒され、
6月、初夏のフォレストパークで森と地球環境との関わり、生理学的見地から杉の持つ力について学び
9月、初秋の鎮守の森で千年の天然林からパワーを貰い、
10月、市・県・国有林で林業と社会との関わりや、今抱える問題について考えさせられ、
伐採の現場で社会の仕組みに唸り、
11月、伐採された樹木が乾燥という工程を経て材木となる事を知り、
12月、人の手で植林~手入れ~伐採~製材という過程の後に家になったKUMIKOでそのぬくもりに包まれる、
という全7回。
私も企画&案内人としての未熟さに毎回反省ばかりでしたが、そんな案内人を参加者の方々は暖かくフォローしてくださり、こちらの方が皆様の喜ぶ姿、笑顔に元気を沢山貰いました。
そして頭で考えるだけでは積み重ねることができない、貴重な「経験」を頂くことができたことに感謝しています。
受講生の皆様本当にありがとうございました。

講師もさせて頂きましたが、
人にものを伝えるというのは、きちんと自らの中で咀嚼していなければできないことですね。
知っているのと、それを正確に人に伝えることができるのは別物ということで今更ながら四苦八苦しました。

お蔭様で、山について、木について、木の家について、ほんの少しですが私自身の血肉になったような気がします。
たどたどしい話し方ではありましたが、お伝えする機会を得られたことに感謝しています。

ところで、「森の木が家になるまで」は木の家の素材について、その背景について、少しでもお伝えしたいと思って開講しましたが、参加した方から、木の家と放射能についてきちんと知りたいというお声が挙がりました。もっともなことです。

そこで現在、1月に「木の家講座・番外編」として開講できるよう準備中です。
震災以降、行政も業界も、本当に大変な思いで放射能と取り組んできましたが、森・樹木・材木と放射能との関わりは、米や魚の情報に比べ格段に消費者に伝わり難かったと思います。
日程等詳細が決まりましたら、広告します。
少しお待ちくださいね。

最後に、クリスマスを前にお施主さんから届けられた、とっても素敵なクリスマスプレゼントをどうぞ!

 
実物サイズで、リアルな生活を体感できる。 
KUMIKOのデザイン・技術を余すところ無く注ぎ込んだ、展示場。 
自然素材へのこだわりとデザインへのこだわりが凝縮された展示場へ、どうぞご来場ください。

KUMIKO展示場へようこそ

杉の特性、伝統構法の技、そして心地よさ。
あなたのその目で、その身体で、その五感で感じてください。
体験したことのない温かさがあなたを包みます。