福島は県土の7割が森林です。
森林は様々な生物を育み、水を育み、豊かな海を作り、地球温暖化抑制の鍵を握るかけがえのない存在。講座ではそんな森や樹木のパワーを頂きつつ、里山や原生林や人工林をそれぞれのプロフェッショナルと共に歩きます。
樹下の花々、樹木、森林セラピーや森林ヨーガ、そして、林・製材業~樹木を使った建築まで、様々な視点から森の魅力について学んでみませんか?
ご参加を心よりお待ちしております。
参加要項
定員 : 10名
参加費 : 全9回ご参加は2万円、後期4回のみは1万円(共に税別、資料代・傷害保険料含む)
集合場所 : 各回現地集合
日程 :下記プログラムをご参照下さい
時間 : 午前10時~正午、回によって13時になる場合もあります
服装 : 野外活動に適した、天候の変化に対応できる服装・装備(長袖・長ズボン・帽子・運動靴(履き慣れた靴))で、リュックなど両手の空くスタイルでのご参加をお願いします
持ち物 : 飲み物・筆記用具・雨具・健康保険証(写し)(必要に応じて虫よけ・日焼け止め)後援 : 福島県
主催 : 地球と家族を考える会・福島県木材協同組合連合会
お問合せ・申込み : 地球と家族を考える会(火・水 ・木 休)・ 電話024-923-4861 または・応募フォームhttps://forms.gle/kVNeEH2xcr5WRA2L9 まで
※お問い合わせは、各回会場ではなく地球と家族を考える会までお願いします。
プログラム
第1回<早春の里山へ春の妖精に会いに行こう>
樹木医の案内で早春の木々と里山の林床の花々(カタクリ、ニリンソウなど)を観察し、私たちと里山の繋がりを体感します。
日時 : 4月13日(日)10時~12時
場所 : 郡山市 高篠山森林公園
講師 : 樹木医・森の案内人・当講座顧問 十文字泰市
集合場所・時間 : 高篠山森林公園管理棟・9時40分
服装 : 野外活動に適した、天候の変化に対応できる服装・装備(長袖・長ズボン・帽子・運動靴(履き慣れた靴)・リュックなど両手の空くスタイル)
持ち物 : 飲み物・筆記用具・雨具・健康保険証(写し)(必要に応じて虫よけ・日焼け止め)
第2回 <新緑の里山で木々の芽吹きを見よう>
木々が芽吹き始めた生命あふれる里山で樹木医案内による観察会と森林浴をします。
日時 : 5月18 日(日)10時~12時
場所 : 郡山市 高篠山森林公園
講師 : 樹木医・森の案内人・当講座顧問 十文字泰市
服装・持ち物は4月と同
第3回<森林セラピーで免疫力をアップしよう>
森林セラピーはセラピストの案内で森を歩き、森で休み、五感(見る・聴く・嗅ぐ・触る・味わう等)で森に触れ、森の力を頂く、科学的根拠がある森林浴です。森と樹木の力を頂き、リラックス・アンチエイジングし、森林セラピーの極意を習得しましょう!
日時 : 6月1日(日)10時~13時
場所 : 大玉村 フォレストパークあだたら
講師 : 千葉大学客員教授 森林博士 農学博士 森林セラピスト 香川隆英
第4回<森林ヨーガで心も身体も喜ぶ、幸せなひと時を>
森林のフィトンチッドと自然界に溢れるプラーナ(生命エネルギー)を受け取りながら、大自然によって生かされている命に感謝をして行う森林ヨーガ。安達太良山の懐に抱かれての森林ヨーガは皆様の身体を健康に、心を平安に導いてくれる事でしょう。
日時 : 7月6日(日)10時~13時
場所 : 大玉村 フォレストパークあだたら
講師 : 日本ヨーガ禅道友会認定講師 郡山ヨーガ主宰 渡邉薫
第5回 <生き物、樹木・森林、地球環境とSDGsについて学ぼう>
4月~7月に森林で行ったフィールドワークを基に、花々や樹木のこと、森林と地球環境の繋がりを座学で学びます。
日時 : 8月24日(日)10時~12時
場所 : 郡山市逢瀬公園 緑化センター公園事務所研修室(本館)
講師 : 樹木医・森の案内人 十文字泰市
第6回 <千年の森で巨樹と出逢おう>
4・5月は人の手で管理された森でした。6月は手つかずの原生林を樹木医の案内で歩きます。巨樹と出逢い、日本海側植生と太平洋側植生の違いや原生林と人が育てた人工林の違いを観察します。プチ低山トラベラーです。
日時 : 9月28日(日)10時~12時
場所 : 郡山市 隠津島神社社叢
講師 : 樹木医・森の案内人・当講座顧問 十文字泰市
第7回 <森の命の巡りを見ようⅠ~林業の現場を見る~>
人工林は植えて育てて、伐って、活用し、また植えてを2代3代と長い年月をかけ繋いでいく、いわば林業の畑です。現在、人口林は戦後植えたスギ・ヒノキが70年以上経って伐期を迎えているにも関わらず、様々な理由から山の循環が健全に保たれている数は多く有りません。生の林業の現場を専門家の案内で見て植林~育林~伐採、担い手や活用流通について伺います。
日時 : 10月19日(日)10時~13時
場所 : 古殿町山林 (予定)
講師 : 林業家 株式会社サンライフ 水野喜文
第8回 <森の命の巡りを見ようⅡ~原木市場・製材所で木材を学ぶ~>
森で伐採された木が原木市場で競りにかけられ、線量検査、選木、乾燥などの樹木が材木になっていく過程を専門家の案内で見て回ります。
後半は福島県の林業・木材産業の現状、流通や市況等の資料を交えながら、木材の特性や利用、SDGsについて座学で学びます。
日時 : 11月8日(土) 10時~13時
場所 : 郡山市 福島県中央木材市場 ・ 福島県郡山地区木材製材協同組合
講師 : 福島県林業研究センター 研究職員
第9回 <森の命の巡りを見ようⅢ~樹木を暮らしに活かす技術・地場産材による循環型の建築とSDGsについて知ろう~>
人が植え、育てた山の木(人工林)は、使う事で循環型社会の一端を担います。 地球環境と山が密接に繋がっていること、山の木の出口として建築が大きな存在であることなど、10、11月にフィールドワークで見聞きした山の木の出口としての建築の有用性、輸入材ではなく地場産材を活用する事の有意性、また心身、環境への影響などを、実際に地域材で木の家を設計している建築家からお話を伺います。
日時 : 12月7日(日) 10時~13時
場所 : 郡山市 ちっちゃな美術館 こはらだ日和
講師 : 建築家 丹呉明恭建築設計事務所(埼玉県狭山市) 丹呉明恭
※各回の写真は2024年度の講座の様子です。
今、全国で戦後植林された大量の杉やヒノキが伐採期(伐る時期)を迎えています。
伐った後には再び植え、育て、50年から100年後にまた伐って使う、この『森林づくりの環』と『木づかいの環』を一人でも多くの方に知って頂きたい。そんな想いでこの講座を続けて14年目となりました。「森を永遠に枯渇させない」ために、あなたも心に身体に沢山の樹木パワーを頂きつつ、一緒に学びませんか?
申込・問合せ先 : 地球と家族を考える会
電話 : 024-923-4861 (火・水・木 休)