「ふくしまの家KUMIKO」の
こだわり

  • 職人ネットワークが素材に
    こだわり組み上げる家
    「ふくしまの家KUMIKO」は地域の事情に精通し、建築に関わる職域をすべて網羅する職人ネットワークが
    素材にこだわり、地元の棟梁始め職人たちで手をかけ組み上げます。
  • 「ふくしまの家KUMIKO」は「6つの健康」で構成され、SDGsを尊重します。

    ①地球の健康

    地産地生で森の循環や地域循環を促し、運搬エネルギーを減らし、自然・再生可能エネルギーの利用でCO2を削減します。
    使用する素材も最終的には土に還ることを基本とし、できるだけ環境負荷が少なくなるように考えています。

    ②地域の健康

    地産地生と地元請負で、資金の地域循環を促し、経済的に貢献します。

    ③家族の健康

    「杉とモイスの内装」+「吹抜け」+「そよ風」で健康を守ります。

    • 「杉」

      ・調湿機能: 室内の湿度を適切に保ち、カビやダニを防ぎます

      ・断熱性: 自然の空気層が冬の寒さや夏の暑さをやわらげます。


      ・リラックス効果: 杉の香りには癒しの力があり、ストレス軽減が期待できます。

    • 「杉の抗菌作用」

      秋田杉の「曲げわっば」でも知られるように、杉には優れた抗菌作用があります。また、免疫カアップも期待できます。


    • 「杉の調湿性能、劣化物の吸着、害虫の忌避等の効果」

      正倉院では、杉の性能をふるに生かした杉の箱「辛櫃(からびつ)」ーに宝物を収納することで、1300年間美しい色・姿が保たれています。


    • 「モイス」

      (詳しくはアイカ工業(株)さんのHPをご覧ください)

      ケイ酸カルシウム板をベースに天然鉱物のバーミキュライトや珪藻土を配合した調湿・耐火・耐久性に優れた材料です。耐力壁用と内装用があります。

    • 「そよ風」

      (詳しくは環境創機(株)さんのHPをご覧ください)

      冬季は日中の太陽熱を利用して温風(30~40°)をつくり床下から暖め、夏季の日中は室内の熱を外に逃がし、夜間は放射冷却を利用して涼風を取り入れて蓄冷します。

      「植樹」

      庭に落葉樹を植えると、冬は太陽が直接入り、夏は太陽を遮り、1年中自然を楽しめます。

      「家庭菜園」

      自然の恵みを頂きます。


    ④建物の健康

    • 「込み栓」

      ・柱と土台・梁・桁の接合部に込み栓を使用し、将来的に解体して移築も可能となります。古民家のように百年を目指し、木材の寿命を全うします。

      ・「そよ風」で建物を湿気やシロアリから守り、屋根や高性能な外壁で風雨から守り、メンテナンスを通して百年の住まいを目指します。


    ⑤資産の健康

    日本の一般住宅滅失までの平均築後年数は約32年(国交省推計)
    →KUMIKOの寿命は約3倍で、投資対効果も高く、今後の子孫に大きな負担となる
      住まいづくりから解放もでき、次世代と社会の「資産」を形成します。

    ⑥景観の健康

    自然環境(造園等)を取り入れ、建物の威圧感を減らし、潤いのある景観を創ります。